<ALSO出版 連載コラム「音のまにまに」>
2018年 〜 2024年 継続中
WEB版
第69号:都民に扉を Door is open!
第68号:アーティストの功績とは?
第67号:社会派エンタメ映画のむつかしさと意義深さ
第66号:2024年アメリカアカデミー賞受賞式とOHTANIエンタテイメント
第65号:トラウマヒーローがアートになるとき
第64号:転落する男たち
第63号:あけましておめでとうございます
第62号:ハリウッドのリアルさはどこまで追求されるのか
第61号:ハリウッド映画の人権運動と「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
第60号:エンタメの遺産を目指して
第59号:ホラークイーンとなった首を狩る美女は、どこから来たのか?
第58号:アーティストの時代への転換期
第57号:心が傷つき、抑圧されたヒューマン・モンスターは若者たちに共感を生むのか?
第56号:マイノリティーのドラマを追い続ける映画界の今後
第55号:グローバルなエンタテインメントの質を求めて〜エンタテインメント界の性加害の終焉
第54号:キャスティング・カウチ!? 世界最高峰の女性指揮者を主人公にしたスキャンダルとは?
第53号:インド映画と奇妙な果実
第52号:人と人、埋まらない心の溝
第51号:女王陛下の帝王学と英国王室にみる男女関係
第50号:コンプレックスから始まったモリコーネの“映画音楽”人生とは?
第49号:「国葬」と感染ホラー
第48号:世界のカルトと対象喪失によるセラピー映画
第47号:犯人の精神分析と映画
第46号:女性の視点?男性の視点?描き分けられる多様化社会の映画
第45号:すべては、ゼレンスキーのテレビシリーズ「国民の僕」から始まった?
第44号:ビンタ事件とスタンダップコメディアンと女性司会者と……多様化社会の文化が熱い
第43号:2022年、アカデミー賞は、何を語るのか
第42号:平和に向けた映画音楽のアプローチをしよう!
第41号:コロナ禍のカオス
第40号:社会を反映するエンタテイメント
第39号:逃げずに、向き合う“リスペクト関係”とは?
第38号:スピーチという名のエンタテイメント
第37号:ストイックな女のロマン
第36号:家事とジェンダーギャップ
第35号:コロナ禍の2020東京オリンピック、
チャップリンとレニ・リューフェンシュタールと
第34号:時代と闘い、ストリートから世界へ
第33号:逃れられない現実と向き合う覚悟
第32号:修復だけがゴールではない
第31号:すべての女性音楽家に“RESPECT”を込めて…
第30号:“わきまえる女”の時代は過ぎ去った
第29号:「ノーレスポンス芸」の舞台は、いつ終わるのか?
第28号:実話の映画化による、シネマセラピーの時代へ
第27号:私たちを踏みつける、その足をどけて
第26号:今こそ、Go to シアター!
第25号:まっとうなヒロイン像の“継承”
第24号:“ナオミズム”の強烈なメッセージ
第23号:民族の血とブルース
第22号:新しい生活様式とともに、新たな文化を…!
第21号:芸術、文化は何を語り継ぐ?
第20号:生と死、ぎりぎりの狭間で見つけ出す答えとは?
第19号:ウィルスよりも怖いのは……
第18号:身近に迫る現実社会の悪――“感染列島”の行方やいかに?
第17号:「楽器箱」と正義と…
第16号:アートと社会問題……2020年の幕開けに
第15号:ロバート・デ・ニーロの集大成「アイリッシュマン」
第14号:「レッドドラゴン」VS「ジョーカー」
第13号:ブルーノートのレジェンドたちに感じる「アーチスト・ファースト」
第12号:母と娘
第11号:PRAY FOR KYOANI 「けいおん!」を偲んで
第10号:思いあふれて……掘り下げて深める音楽愛
第9号:女性の告発に、なぜ目をつぶるのか
第8号:看板ではなく感性で聴くことから文化が高まる
第7号:知るべきすべては音楽の中に――楽器を通して自分を表現する
第6号:アカデミー賞2019年は、マイノリティーの人権運動と音楽パワー
第5号:ヒロイックな女たち
第4号:津軽のカマリ、名匠高橋竹山の物語
第3号:エリック・クラプトン〜サウンドとからむ生きざまの物語〜
第2号:MeTooの土壌、日本では?
第1号:平昌オリンピックと音楽
インタビュー:映画「ロイヤル・コンセルトヘボウオーケストラがやって来る」
レビュー:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 2015 東京コンサート
<ALSO出版 連載コラム「音のまにまに」>
2014年 〜2017年
雑誌版
第二十七号 (最終回):音で語れるものとは何か?
第二十五回:政治家たちの"欲望"を描いたストーリー
第二十四回:芸術にまで昇華された中国武術
第二十三回:アグレッシブな生き様が演技に生きる
第二十二回:音楽を愛する人々が生み出す作品
第二十一回:女性リーダーの時代を求め……
第二十回:「オケ老人」日本映画 ファントム・フィルム配給
第十八回:「ストリートオーケストラ」ブラジル映画 ムヴィオラ配給
第十七回:芸術を身近なものにするための改革
第十七回:下世話なネタに負けないアートを愛したい
第十六回:求めるのは"リスペクト"する文化
第十二回:最近は日本でも女性指揮者が誕生してるが、
これからもどんどん増えてくるのだろうか?
第十一回:伝統音楽を伝える民族音楽家たちの魅力
第十回:グローバルスタンダードのヒロイン分析
第九回:映画から学ぶ――踊れる音楽の最高峰、JBの音楽
第八回:ありのままで芸の力が出せるのは一部の天才だけなのか
第七回:高いモチベーションと深い探求心に溢れる演奏のために
第六回:自分のスタイルを確立するために
第五回:"世界観" "思い"が伝わる新しい形のコンサート
第二回:AUNによる和楽器革命
第一回:自ら音を創造する菅野邦彦
第一回:2014 ロスより楽器フェア報告
インタビュー:映画「ロイヤル・コンセルトヘボウオーケストラがやって来る」
特集:映像を際立たせる音楽の魔力
<グローバルスタンダードのヒロイン分析>
2008年〜2009年
木村奈保子のヒロイン分析
処女作「バナナをつけた女たち」(KKベストセラーズ)にはじまり、
「女を読む映画」で日本文芸大賞受賞。
その後、「男を叱る」(近代文藝社)「セクシャル・ウェポン/それは愛ですか、武器ですか?」
(講談社)「女を読む映画」(近代文藝社)など、女性問題をテーマにしたエッセイ、
評論集などを次々に発表。映画との関連も多く、女優の生き方や現代キャリア女性のあり方、
欧米&日本における価値観の相違などについて研究、分析を続けている。
以下は、雑誌掲載コラムより、木村奈保子の思想を語るヒロインエッセイの一部です。
PRIR
file.04:自由と責任は表裏一体 人生設計の「バーター」
file.03:アカデミー賞から読み解く国際基準のヒロイン
file.02:立場が優先?女王の恋愛作法
file.01:ライフ・バランスを勝ち取る強さ
広報会議
file.02:正義感と志を持った美人女優の転身
file.01:海外ヒロインは主体性と気合が違う!